はじめに
SUNOで1分の曲を作り、SORAの10秒動画を無理に繋ごうとして失敗した記録。生成AIの仕様差を甘く見た結果、顔カットだらけのMVが完成した過程を振り返る。
最初は、完全にふざけていた。
あだTをSUNOで歌わせた。
理由はない。面白そうだったから。
曲ができた。
SUNOの仕様上、長さは約1分。
この時点では、
「まあ、ネタとしては十分」
それで終わるはずだった。
映像を足したくなった
曲があると、
なんとなく映像も欲しくなった。
いきなりSORAで作ると、
画風が変わりそうな気がして、
まずはニジジャーニーで画像を作った。
街並み。
ネオン。
女の子。
それっぽい素材は揃った気がした。
SORAで動かし始めたが、制約が見えてくる
ニジジャーニーで作った画像を使って、
SORAで動画を生成し始めた。
思ったより、ちゃんと動く。
ここで止めていれば、
「AIすごい」で終わる話だった。
ただ、ここで問題が出る。
- 曲は 1分
- SORAで作れる動画は 約10秒
当然、そのまま繋がらない。
「繋げればいける」という誤解
ここでやった判断が、
今思えば完全に失敗だった。
「じゃあ、10秒動画を
たくさん作って繋げればいいのでは?」
という、安易な発想。
結果、
無数の動画を作ることになった。
気づいたら、素材が顔だらけになっていた
動画を切り貼りしながら、途中で気づいた。
街並みとグラスのカット以外、
ほぼ顔しかない。
正面の顔。
少し角度を変えた顔。
横顔。
また顔。
一応、動いてはいる。
でも、ずっと顔を見ている。
切れば切るほど、
- 映像の情報量は増えない
- ストーリーも生まれない
- 顔の密度だけが上がっていく
という謎の状態になった。
取り返そうとして、さらに迷走する
「このままじゃ変だな」と思い、
別カットを探す。
でも、
使えそうなのはまた顔。
結果、
- 顔
- 顔
- 顔
で構成された、
意味の分からないMVが完成した。
この時点で、
たぶんもう普通の動画ではなかった。
行き場がなくなる
完成はした。
でも、
- 誰に見せるのか
- どこに出すのか
が分からない。
ニッチすぎてYouTubeではない。
尺的にも雰囲気的にもnoteではない。
流すにはXも違う。
「作品」というより
「行き場のない成果物」になっていた。
最終的にインスタに置いた
出す場所がなくて、
最終的にインスタに投稿した。
向いているとも思っていない。
正解だったとも思っていない。
ただ、
- SUNOは1分
- SORAは10秒
- それを無理に繋ごうとした
という判断の積み重ねの結果、
顔だけの動画が残った。
それ以上でも以下でもない。


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